弔問客500万人突破

徳寿宮の前には漫画家が描いたノ前大統領の絵画がかかっています28日まで、全国のノ韓国前大統領を追悼する弔問客の数が何と500万人を突破しました。韓国の人口が4700万人ですから、老若を含めて9人に一人が弔問したことになる驚異的な数です。2002年の韓日ワールドカップの時最大700万人が集まったことから考えても、この数が韓国で大きな意味を持っていること解るでしょう。

最近の韓国は全国、真夏にも近い日中30度前後の気温であり、焼香するまでにも3,4時間は十分にかかるほどですから、そのことを考えるとそこまでして、ノ前大統領に哀悼の意を示すのかと韓国の民族的体質を改めて感じさせるものだと思います。

ある韓国のブロガーによると、徳寿宮の追悼場に26日と27日二回行ったという人がいました。26日は2時間半、27日は彼の妻が行きたいということで夜7時30分に並んで焼香ができたのは夜中の12時半だったと言います。何と5時間も並んでいたのです。

ノ前大統領の故郷の金海峰下村だけでも100万人以上集まりましたが、そこでは、時には夕立のような雨が降るときもありましたが、雨も省みず、雨でびじょびしょになりながらも姿勢を変えずに追悼する姿には単なるイベントに参加する人の姿ではなく、心から哀悼を捧げたい市民の心が見えたような気がします。

追悼に要する時間や心労を考えると、追悼する人の苦労はワールドカップの時とは比較にならないでしょう。ノ大統領の死は、一人の政治家の死以上の大変大きな意味を韓国歴史に刻むものではないでしょうか。

今日は、11時から景福宮で1時間国民葬が行なわれ、午後にはソウル市庁前広場で文化公演が行なわれ、その後更に徒歩でソウル駅まで歩くというプログラムが準備されています。

彼の死により現政権が受ける圧迫と批判を恐れているのも無理のないことでしょう。
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