大学路にある二つの病院

大学路にはソウル大学病院という大型病院もありますが、小型の病院もいくつかあります。ただ、普通の個人や小規模で経営している病院と言ってもビルの3階に病院が入っているというケースがほとんどで、建物全体が病院というのはほとんどありませんから、建物だけ見ても判別が不可能で、看板をキチンと見ないと探すのが簡単ではありません。しかし、外国人は看板を見ると言ってもハングルは皆、同じように見えますからかなり難しいと言えるでしょう。

ところで、僕がよく行っている病院が二つありますが、一つは子供が行っている小児科でもう一つは大人なある程度大きくなった子供をつれていく病院です。

小児科の病院は大学路の恵化ロータリーの所にありますが、これもビルの4階にあり、看板もハングルの文字だけで書いてありますから、外見だけだと、こんなところで大丈夫なのと言う感じがします。

この小児科には、40歳ぐらいの女の医院長がいて他の先生もいますが、医院長も他の先生と同じく診療をします。ただ、この病院は同じ医者が朝から夕方までやっているのではなく、一週間の時間性になっており、曜日と午前午後の時間によって先生が変わるので、何人かの先生が交代しながら診療しています。

この女医の先生は火曜日の午後と金曜の午前と土曜の午前しか診療をしていませんが、この女の先生が大変人気があって、この先生の時には患者の子供が待合室に何十人もいるので、相当早く行かないと1,2時間待たなければならないのは当たり前です。2時間も待つ時には番号表だけ引いて隣のロッテリアで待っていたり、買い物を済ませたりしてまた適当な時間に病院に戻るといった感じです。

こう言うと、この病院、すごく繁盛しているように見えますが、他の先生が診療している時間にはほとんど誰も患者がいません。そういう時はいつ行ってもほとんど待つ事もなく診療を受けられます。この差ってすごいと思いませんか。

また、診療室が二つあって、先生が二人で見る事もあるのですが、そういう時には看護婦さんは必ず、誰の先生に診てもらいたいですかと聞くんです。殆ど、その医院長に見てもらいたいというので、もう一人の先生は仕事が殆どありません。患者がいないんです。そんな状況なのでその医院長はある時は自分が過労で倒れて病院にこれなかったこともありました。

私の妻もこの医院長は良さそうだと、子供ではなく、自分が風邪引いてなかなか治らない時にも、小児科に行きますから笑いますよね。

さて、もう一つの病院は成均館大学の近くにあるビルの3階にある”家族医院”という病院ですが、ここは一人の先生がやっていていつ行っても患者がいる病院です。

妻の友達が韓国に来て、体調を崩したので病院に行かなければならないのですが、その友達は保険に入らないで韓国に来ました。仕方がないので、とにかく“家族医院”に連れて行ったのですが、何と、その先生は韓国の医療保険に加入した割安の値段だけ要求し確か、3千ウォン(3百円ぐらい)だけしか払わなくて良かったのです。

どのように会計処理したんでしょうね。多分、治療しなかったということで処理したのではないでしょうか。この病院は知り合いから、高額のお金を取らないし、良心的だということで教えられていくようになったのですが、本当にそのようです。

もし、旅行される方で韓国の病院に行きたいと言う方、連絡してくだされば、この病院まで案内してあげますよ。

DMMFX
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